結成2年半という最も芸歴の浅いコンビ「ジョックロック」が22日、漫才頂上決戦「M-1グランプリ2024」の決勝の舞台に立った。
ネタを担当する福本ユウショウ(37)が、今回出場者で最年少のゆうじろー(26)のボケを、中腰で少し横を向いて突っ込む独特のスタイル。そのユニークな漫才がハマり、頂上決戦まで駒を進めた。
この日も“若さ”を前面に出しながら、ハツラツと漫才を披露した。審査員の評価もおおむね高評価で合計819点。笑い飯の哲夫は令和ロマンよりも高い91点をつけた。審査員からはゆうじろーからの笑いがあったほうがもっと良かったかも、という指摘を受けると「ぼくがもっとおもしろくなります」とガッツポーズで宣言。来年への抱負を語った。