漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」が22日にテレビ朝日系で午後6時30分から生放送され、大トリで登場したお笑いコンビ「トム・ブラウン」の“大暴れ”がネットで話題となった。
今年20回目を迎えた「M-1グランプリ」。昨年優勝を果たし、連覇を狙う「令和ロマン」がまさかの2年連続トップバッターとなり、“波乱の幕開け”となった今大会。
そして1stラウンドの大トリとなったのは「トム・ブラウン」。今回がラストイヤーとなる「トム・ブラウン」は「一気飲みコール」をテーマにした“狂気的な漫才”を披露。この漫才は審査員たちの頭を悩ませたようで、博多大吉、ナイツ・塙が「95点」の高得点をつける一方で、ノンスタイル・石田が「88点」、アンタッチャブル・柴田が「89点」をつけるなど賛否が分かれてしまい合計「823点」で6位だった。
惜しくも敗退となったものの、ネットでは「いつも通りで安心したw」「倫理観無くて草」「わけわからん過ぎでおもしろ」「ついにこれを決勝でやる時が来てしまった」「期待通りM-1破壊してくれてる」「いつも通りのネタで飾るの最高すぎる」「狂気ネタすぎるw」「撃って扇風機って、猟奇的すぎる笑」「いつも通り狂ってやがるw」といった声があがった。