漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」で大会史上初の連覇を果たしたお笑いコンビ「令和ロマン」が22日、テレビ朝日「有働Times」(日曜後8・56)に生出演し、ファーストラウンドを振り返った。
ファーストラウンドでは、バッテリィズが令和ロマンの得点を上回るという怒涛の展開。その時の心境を聞かれた高比良くるまは「“絶対バッテリィズ!”って思いました。このパターンね、ミルクボーイさんの時ねみたいな」と率直な気持ちを明かした。
続けて「俺たち、かまいたちさんみたいな枠で。ピッタリやんと思って」とデジャヴを感じていたと告白。松井ケムリは「こんだけM-1を分析してるくるまに、最後に食ってかかるのはバッテリィズっていうバカなんだって、めちゃ怖かったっす」と振り返った。
すると、メインキャスターの有働由美子が「じゃあ、1回目終わった時はバッテリィズが上にきて“ヤバイかも”みたいなことは思ってたんですか?」と質問。くるまは「バッテリィズさんに越された時点でヤバいと思いました。その後もっとママタルトさんとかトム・ブラウンさんも、もっと奇想天外な人たちがいたんで、“あ、これ4位もあるぞ”くらいまで思ってましたね、正直」と最終決戦に進むことができない場合の覚悟もしていたと明かしていた。