落語家の立川志らく(61)が、23日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。22日に行われた漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」を振り返り、お笑いコンビ「トム・ブラウン」のネタについて、意見をつづった。
今大会が結成15年目でラストイヤーとなったトム・ブラウンはファーストラウンドの大トリで登場。「一気飲みコール」をテーマにした“らしさ全開”の狂気的な漫才を披露して審査員たちの採点を悩ませた。結果、合計823点で6位に終わった。
トム・ブラウンの世界観を全面に押し出した突飛なネタ。志らくは「トムブラウン、100点です」と大絶賛した。
そして「トムブラウンは漫才ではないという人もいるが、漫才の基本のスタイルはセンターマイクをはさんでそこから動かない、それが王道であった。トムブラウンを見てご覧。二人共あんなに暴れていてもマイクから離れない。布川君なんてルンバになっても離れなかったぞ」とつづり、2人が徹底して「漫才」を披露していたことを訴えていた。