お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基(50)が21日放送のカンテレ「フットマップ」(土曜後6・30)で、今年4月に入社した新人アナウンサーの言葉遣いにあきれる場面があった。
この日はお笑いコンビ「インディアンス」の2人とともに鹿児島の観光スポットを紹介。桜島をドライブ後、霧島錦江湾国立公園にある有村溶岩展望所を訪れた。
散策中、道の脇の設置された灰皿スタンドを見つけた進行役の同局・田中友梨奈アナウンサーは「今…吸わんでいいですか?1本いっとかんでいいですか?」と、喫煙者の後藤を気遣った。
すると後藤は「ええわ!」とあきれつつ断ったものの、「インディアンス」きむからは「後藤さんの後輩すぎません?“吸わんでいいっすか?”って…」とツッコまれた。
その後、卸売市場の行列食堂でサバ料理を堪能。続いて鹿児島名物のかき氷「白熊」の発祥の店「天文館むじゃき」で、かき氷を注文しながら後藤は「凄いね、(鹿児島に)着いて早々2軒も食べてるね」と、ここまでのロケを振り返った。
「インディアンス」田渕章裕も「珍しいですね」と同意したが、田中アナは思わず「魚かちこんで、そのまま…」とポツリ。これに「かちこんで?」「そんな子やった?」など驚きの声があがった。
後藤も「アナウンサーでは初めて聞いた。“かちこんで”て言うの?」とあきれつつ、「かき込んで、とかね」とやんわり訂正。田中アナは照れながら「間違えました!」と"反省"していた。
そんな様子にネットでは「田中アナの後藤の舎弟感が笑」「かちこんでは草、田中アナ良いぞ」「かちこんで笑」「今週、びっくりするほど面白かった 田中アナは九州ロケで気がゆるんだのかな」「腹ちぎれました」「最近田中アナの肩の力が抜けてきて素の感じがたまに出るのが面白い」などの声があがっていた。