放送作家の高田文夫氏(76)が23日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。22日に行われた「M-1グランプリ2024」決勝に出場したある芸人を絶賛した。
番組冒頭で高田氏は「しかし昨日のM-1は出来が良過ぎたね。もうみんなあきれるぐらい面白いね」と前日に行われたM-1グランプリを振り返る場面があった。
中でもファーストラウンドを1位通過。だが最終決戦では令和ロマンに惜しくも2票差で負けて準優勝だった「バッテリィズ」について「あんな子がまだいたんだね日本に。ふざけきってるよ、ありゃ本物だな。古墳から発掘したような。俺たちは昔から漫才見てるけど、あれなんだよ漫才って言うのは」と無名の存在から深い爪痕を残したコンビを絶賛した。
そんなバッテリィズは例えると「寛平ちゃんとジミーちゃん以来。本物が現れた。あれが正しい漫才なんだよ」とリスナーに熱弁した。