フィギュアスケート全日本選手権のアイスショー「メダリスト・オン・アイス」が23日、大阪・東和薬品ラクタブドームで開催された。
女子で全日本4連覇の坂本花織は「自分らしさが出せる」と言う家入レオ「Shine」を華やかに演じ、男子で初優勝の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は「Skydance~Resolve」を情感たっぷりに舞った。
ペアで5年ぶり出場で優勝した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は「Can’t Stop The Feeling!」、アイスダンス初制覇の“うたまさ”こと吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)は「A.R.T.」で盛り上げた。
ジュニアからシニアまで多くのスケーターが、2024年の滑り納め。佐藤駿(エームサービス・明大)は「Rise」、壷井達也(シスメックス)は「天国への階段」、千葉百音(木下アカデミー)は「ラベンダーの咲く庭で」、樋口新葉(ノエビア)は「プリマベーラ」を演じた。