タレントのマツコ・デラックス(52)が23日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、謝罪に対する認識について話した。
番組では、“トップを走り続けた人生を歩んできたため、人に謝ることができない”という投書をもとにした記事が取り上げられた。謝るタイプかどうか聞かれたマツコは「私、適当に謝るからさ。心のこもってないような“ごめんね”を連発できるタイプなんで」と話した。
また、自身の中で“ごめんね”は土下座などの謝罪というよりは感謝の意味合いが強いようで「“ありがとね”の代わりに“ごめんね”って言っちゃうようなタイプだから。そんなに“ごめんね”を言うことに抵抗感はないのよね、私」と、投書の意見には共感できない様子。
それでも「比較的ライトに“ごめんね”を使っちゃう人間って、逆に“薄っぺらい人だと思われてないかな”って思う時はあるのよ」と語り、「本当に謝らないといけない時と、謝らなくてもいい時ってあるじゃない。“ごめんね”って言いすぎだなって思う時がたまにある」と明かしていた。