モデルの亜希(55)が、22日放送のTBSラジオ「ユウキ食品 presents 高嶋ちさ子 taste of the World」(日曜後6・00)にゲスト出演し、パーソナリティーのバイオリニスト高嶋ちさ子(56)とお互いの息子たちについてトークした。
亜希はテレビ番組の企画から誕生したコンサート「高嶋ちさ子のザワつく!音楽会2024」に参加中。バイオリンに挑戦しており、元夫・清原和博氏との長男で慶大野球部に所属する正吾内野手(4年)や、次男で慶応高の勝児内野手(3年)も応援に駆けつけているという。
亜希とプライベートで親しい高嶋も、2人と交流があるというが、「でっかいわけよ、1人。背もでっかいけど態度もでっかいわけ」と、毒気まじりに正吾の態度を打ち明けた。正吾からは電話がかかってくることもあるといい、「電話かかってくるんだもん。“おい、ちさ子”って。おもしろいね、あの人ね」と、呼び捨てにされていることを告白。「でもね、下がかわいいのよ、品が良くて」と、兄弟の対照的な性格を明かしていた。
亜希はこのコンサートの機会をとても大事にしているという。「まじめな話、母親が何かに挑戦して、人前で弾くとか、演じるってなかなか見せられる場所がなくて、テレビとか雑誌とかというくらいで、意外と生ってなくて。それを去年から見せられていることが、彼たちにとって誇りというか、凄くうれしいみたいで」と、息子たちの反応を明かした。
その上で「そう思うと、ちさ子さんは毎回見せられている…」と、高嶋の2人の息子の境遇をうらやましがった。
ところが高嶋は「年に6回だからいいのよ」と返答。「これがしょっちゅうやっていると、まず来ない。たまに来るでしょう?始まったとたん、“いつ終わるの?”って。2人とも」とボヤいていた。それでも、長男は最近、コンサートの裏方の手伝いなどをしているといい、「コンサートって私たちだけじゃないじゃん。そういう人たちのことをちゃんと知るようにやらせたりしている」と話していた。