女優の広末涼子(44)が、23日に更新されたYouTubeチャンネル「Short Hope」にゲスト出演し、「ヒロスエブーム」当時について語った。
1996年の「NTTドコモ」ポケベルのCMで一躍人気となり「ヒロスエブーム」を巻き起こした広末。2003年から2年間休業を決断した当時は、世間から求められる広末涼子像に思い悩んだといい「皆さんが思っているイメージに反したくはないんだけど、100%イメージ通りには生きてはいけないし」と語った。
また「自分の選択肢や人生っていうのが、女優として全てじゃないなって思った時に、1回手放してみたい」と思ったといい「もしかしたら逃げたかったかな」と告白。
当時23歳。責任や重圧感を感じながらの活動は「若かったから余計に、この業界でやっていくことが自分に合っているのかどうなのかとか、混乱したり…」と話した。
そして「自分に戻れる時間って絶対必要で。でも、人気があったり需要があったりすると休ませてもらえないから、ただただつらくて、眠くて疲れてるみたいな。楽しいことする時間ないし…っていう」と当時の心境を明かした。