元大相撲の横綱・若乃花の花田虎上(まさる、53)が、23日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」(後9・00)に出演し、かつて絶対禁止だった驚きの行動について明かした。
日本相撲協会が来年、財団法人設立から100周年の節目を迎えるのを前にした企画。昭和、平成、令和の大相撲の名勝負などを振り返るテーマで出演。現役力士や、元小結のタレント舞の海秀平らと語り合った。
花田は相撲にまつわるクイズを出題した。「僕らの時代は、好きな女の子ができても、ちょっと意外な理由で外泊が絶対禁止だったんですね。なぜか分かります?」。お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」有田哲平は、「鋭気というか、生気みたいなのが奪われるとか。闘争本能がそがれる」とボケなしで答えたが、不正解だった。
花田は「寝てしまうと、ちょんまげが切られてしまう場合がある」と、予想外の答えを口にした。その上で、過去に実際にあった出来事を告白。「(相手が)好きすぎて離したくないじゃないですか?寝ている間に先輩は切られて、辞めちゃった人もいる」。スタジオには驚きの声が上がった。
有田が「それ、でも平成ですもんね。令和はもう、ね?」とおちゃらけ気味に尋ねたが、相方のMC上田晋也は「切っちゃったら終わりでしょう?それは今でも」とツッコミを入れていた。