タレントの山田邦子(64)が23日までに自身のブログなどで、22日に行われた漫才師日本一決定戦「M―1グランプリ2024」についてコメントした。
山田は昨年まで2年連続で審査員を務めたが、今年はダウンタウンの松本人志、サンドウィッチマンの富澤たけしとともに外れた。18日に更新した自身のYouTubeチャンネルでは「(審査員が)若返るというのはいいのかなと思う」「2年やったし、大好きな番組だし、楽しいし。あればやろうかと思ったけど、もうオババだしね。若手にバッと変えてもいいんではないんでしょうか」と理解を示していた。
令和ロマンが史上初の連覇を果たした結果を受け、22日夜には自身のブログで「いや~難しかったですね。出なくてよかった。お疲れ様でした」とコメント。
その後、Yahoo!ニュースでの「コメンテーター」枠で、「難しかった。あの場にいたらかなり苦しんだと思います。お疲れ様でした。今回の審査員たちにも言ってあげたい。お疲れ様でした」と審査の難しさに再び言及。
別の記事のコメントでも「つくづく審査って大変だって、離れてまた再認識しました。今年は、ただただお茶の間で『最高!』とか『バカー!』とか笑いながら気楽に見てました。今年は、笑いに対しての自分の好き嫌いがハッキリわかった大会でした」と振り返った。
山田は自身のYouTubeチャンネルでは優勝候補に真空ジェシカを推し、「川北君はしょうがないんでブチ切れて、ガク君がどこまで拾い切れるか。ガク君がキレたら面白い」と語っていた。