お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(43)が、22日に放送された日本テレビ「一茂×かまいたち ゲンバ」(日曜前10・25)に出演。今年のハロウィーンで見た衝撃の光景を語った。
この日はミシュランガイドにも掲載される浅草のおにぎり店でロケ。そこで長嶋一茂とかまいたち・山内のどちらがおいしいおにぎりを握れるか対決で盛り上がった。
おにぎりをぎこちなく握る山内に対して、かまいたち・濱家は「山内の弟の話は知ってますか?」と長嶋一茂に質問。「知らない」という一茂に、濱家は「山内の弟が地元の島根でコンビニの店長をやっているんですけど、プリペイドカードとかの特殊詐欺をレジの水際で未然に防いで、10回ぐらい表彰されているんです」と紹介すると、一茂は「すげ~」と驚いた。
濱家は「警察からも表彰状10枚ぐらいもらって、島根の警察から“阻止の匠”という異名をもらって、なんとこの度、一日警察署長になったんです」と話すと、さすがに笑いをこらえきれなかった。
素人とはいえ、山内健司の弟の剛さんは、今では島根では有名人。なかなか好感度が上がらない兄・山内に対して、濱家は「弟の好感度は上がっているので、山内家としてはバランス取れているんです」と笑った。
すると、山内は「今年、渋谷のハロウィーンでうちの弟のコスプレしている人がいたらしい。意味が分からない」と苦笑いするしかなかった。