阪神は24日、佐藤輝が小児がん患者を支援する団体に、本塁打数に応じた金額を寄付したと発表した。
この団体は、認定NPO法人「ゴールドリボン・ネットワーク」で、佐藤輝は昨年から寄付をしている。16本塁打を打った今季は、1本につき10万円、合計160万円を寄付した。
球団を通じて「僕自身もたくさんの方々の支えがあって野球ができているので、その気持ちを何かしらの形で返していけたらという思いで寄付活動をさせてもらいました。成績に応じて今後も続けていきたいと思っていますし、この活動を1つのモチベーションにしながら、しっかり結果を出していけるように、来年以降も頑張ります」とコメントした。