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「打てるわけないでしょ?」イチロー氏が「何回も見た」夢を告白 打席で持っているのはバットではなく…

スポニチアネックス 2024年12月24日 12時21分

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)が23日放送のMBS/TBS系のドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演。現役を退いた今でも見る夢の内容を明かした。

 番組ではイチロー氏と巨人、ヤンキースでプレーした松井秀喜氏との会食に密着。イチロー氏は「こないだ、すっげー嫌な夢見て…。現役の時と見る夢変わった?」と松井氏に質問をぶつけた。

 松井氏が「野球の夢、確かに今でも見ますね。いまだに高校時代の夢見ます。予選で負けちゃう夢とか、自分が打てなくて負けるとか…」と告白。さらに「プロ入ってすぐに2回ぐらい頭にぶつけられたんです。だから、いまだにたまに夢見ますね。デッドボールくらう夢、それで必ず起きるんです。当たる直前に逃げて起きる」と今でも打席に入った夢を見ると語った。

 イチロー氏は松井氏の見る夢に「それはちょっと分かるな」とうなずきつつ「僕は割り箸で打たなきゃいけない夢。何回も見た」とバットでなく割り箸を持って打席に入る夢を見ると仰天告白。「爪楊枝はないけど、割り箸なの。打てるわけないでしょ?実際打てないんだけど。でも実際、試合で割り箸で構えてるの」と往年のフォームを披露しながら笑った。

 松井氏が「その絵みたいですけどね」と応じると、イチロー氏は「イヤだよ。めっちゃ疲れるからね」と割り箸では打てないと返し、2人で笑っていた。

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