コメディアンの萩本欽一（83）が「第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」（24日正午～25日正午）に出演。共演者を褒める場面があった。
当番組は目の不自由な人たちが安心して街を歩けるように、音の出る信号機を設置するためのチャリティー番組。今回のメインパーソナリティーはタレントの出川哲郎。第50回という節目の年ということもあり、歴代の「ミュージックソン」パーソナリティである萩本と研ナオコをゲストに迎えた。
トークコーナー終盤、萩本は「出川君がね、テレビでもないのにずっと“すみません、すみません”って頭を下げているところが…好き！」とコメント。「こいつ絶対イイやつだよ」と称賛した。思わぬ褒め言葉に出川は「ああ…うれしい～」と感激。
さらに萩本は「“ありがとね”って言葉だけ言えばいいのにね、頭下げるんだよ、こいつ」と続けた。
「怒られる」と思っていたという出川は「良かった！ハマりました、欽ちゃんに」と笑いを誘い「心配で心配で…欽ちゃんは厳しい部分も聞いてますんで」と安ど。萩本は「厳しいよ！でも明日も会いたいやつ」とべた褒めした。