◇NBA レイカーズ114ー117ピストンズ(2024年12月23日 クリプト・ドットコム・アリーナ)
レイカーズの八村塁(26)は23日(日本時間24日)の本拠地ピストンズ戦に先発出場。豪快ダンク2発を含む10得点を記録したが、チームは逆転負けで4連勝はならなかった。
前回の試合となった21日(同22日)の敵地キングス戦に先発出場。豪快ダンク2発含む9得点、今季最多11リバウンドをマークするなど“ダブルダブル”級の活躍を見せて、チームの3連勝に貢献した。
4連勝がかかるこの試合でも先発出場。第1Q残り10分27秒にペイントエリア内で力強いポストプレーからフックシュートで初得点。残り10分2秒には相手の反則を誘ってフリースローを2本決めた。残り9分12秒には左コーナーからカッティングしてダンクを叩き込んだ。残り5分43秒で一旦ベンチに下がったが、残り1分19秒から再びコートに立った。
第2Qも引き続き出場。残り10分16秒に左コーナーからカッティングしてダンクを叩き込んで残り5分36秒でベンチに下がった。
第3Qもスタートから出場。残り9分22秒で相手の反則を誘い、フリースロー2本を決めて後半初得点。残り5分52秒でベンチに下がった。
最終Qも開始から出場したが得点には絡めなかった。この試合、八村は28分38秒出場で10得点1リバウンド1アシストをマーク。シュートは8本試投で3本成功。FG成功率は37.5%だった。3Pシュートは2本試投も全て失敗に終わった。
チームは前半から接戦の展開の中で、64―62と2点リードで折り返した。エースのレブロン・ジェームズが28得点11リバウンド11アシストでトリプルダブルの活躍を見せたが、チーム全体で20ターンオーバーと自滅。逆転負けで連勝は3で止まった。
次戦は25日(同26日)の敵地ウォリアーズ戦となる。八村は出場すれば自身2度目のクリスマスゲーム出場となる。