ヤクルトの高津臣吾監督(56)と現役最年長左腕の石川雅規投手(44)が「第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(24日正午~25日正午)に出演。メインパーソナリティーでヤクルトファンの出川哲朗(60)の“ヤジ”に大人の対応を見せた。
当番組は目の不自由な人たちが安心して街を歩けるように、音の出る信号機を設置するためのチャリティー番組。出川から出演のお礼を言われた高津監督は「クリスマスイブに対応できるのが我々だけだった」と笑わせた。
大のヤクルトファンで、暇があれば神宮球場で応援する出川だが、番組が仕入れた「負けが込んでくると必ず高津監督の采配批判を始める」というタレコミ情報に大慌て。
「批判なんてするわけないでしょ!」と一度は否定した出川だが、大好きな石川の交代のとき「まだ出てくるなって、ふざけんな高津!」と言っていると正直に明かした。
出川が「これ批判じゃなくて(石川の交代が)ちょっとだけ早いときがある」と意見すると、石川も「ありますね!」と共感。
高津監督は「野球はそれで楽しんでいただいて。ヤジるスポーツなので」と、大人の対応をしていた。