タレントの中居正広(52)が24日正午から24時間にわたって生放送されるニッポン放送「第50回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」にゲスト出演。番組のメインパーソナリティーを務めるお笑いタレント、出川哲朗(60)の“意外な素顔”を暴露する場面があった。
「てっちゃん」「中居くん」と呼び合う親友の出川が還暦にも関わらず24時間にわたって生放送のメインパーソナリティーを務めるとあって、登場直後は「飛ばしすぎ」などと体調を気づかっていた中居。
だが、こちらも中居の親友であるお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(54)とそろってのゲスト出演ということもあり、徐々に高いトークスキルの本領発揮となった。
中居は「僕が知ってるてっちゃんの話、一つしていいですか?」と切り出すと、「出川さんって庶民的なというか、そんなスター感も出さないで、みんな親しみみたいのあるじゃないですか」とまずは出川のパブリックイメージを口にした。
続いて「僕の病院が…一緒なんですよ」と口にすると、この時点で中居が何を話そうとしているか察した出川は「ちゃうちゃう!もうやめて中居くん!」と大慌て。
それでも話を続けた中居は「担当の看護師さんが一緒で。おっきな病院よ?ちっちゃいクリニックじゃないですよ?おっきな病院で、僕、今年だけで4回会ってるからね、同じ日に同じ時間で」と状況を説明し始めた。
仲良しの2人がたまに診察を受ける病院で1年に4度も遭遇。それだけで縁を感じる話だが、中居が言いたいのはそこではなかった。
毎回、自ら愛車のハンドルを握って通院している中居。ある時、お互いに受診が終わって帰ろうとした際、「中居くん、どうやって帰るの?」(出川)「駐車場行って自分で帰る」(中居)「俺こっちなんだよね」(出川)という会話になったのだとか。
そして、「こっち?」と疑問に思った中居が出川の周辺に目をやると、「SPみたいなのが2人付いてて…。イヤモニしてるようなSPが2人付いて、裏から行って…」と出川がまさかの超VIP待遇を受けていることが判明した。
中居はその病院でそんな扱いを受けたことなどなかったため「俺、知らないから!そんなシステム!」と驚いていると、出川は「中居くんだって言えば絶対できるよ」と言い残してポルシェで帰っていったという。