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小池百合子知事 8月の剥離骨折で痛感したこと…「ほんのちょっとの段差で」始球式で負傷し全治2カ月

スポニチアネックス 2024年12月24日 20時33分

 東京都の小池百合子知事(72)が24日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!4時間SP」(火曜夜7・00)に出演。8月に骨折したことについて赤裸々に語った。

 スペシャルゲストとして登場した小池都知事。「これって私だけ?と思う心配事」のトークテーマで、8月に行った始球式で骨折したことを振り返った。

 「8月に骨折したんですよ。始球式で。ズルッと滑って」。小池都知事は8月6日のヤクルト―阪神戦(神宮)の始球式に登場。しかし、マウンド上で足が滑り、左膝関節剥離骨折を負った。都は、全治2カ月と発表していた。

 ストライク投球を目指して練習していたというが、マウンドの高さは計算に入っておらず、「マウンドが滑るんですよ。たぶん私だけじゃないと思うんですよ。マウンドの問題ですよね」と悔しそうに語った。

 「剥離骨折。これがまた痛いんですよ」と回想。「しばらく車いすに乗って、松葉づえで」と自由に動けなかったことに言及し、「ほんのちょっとの段差で車いすだと進めなくて。(東京五輪前に)ずいぶん整えたんですけど、体験するとバリアフリーって大事だなと思いますね」とバリアフリーの重要性を痛感したことを語った。

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