テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(49)が24日、「第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(24日正午~25日正午)にゲスト出演し、若手女子アナウンサーから誘われたことを告白した。
佐久間氏は古巣・テレビ東京の番組を批評する「伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評」に出演中。同番組のアシスタントを務め、中国への留学のため9月末で退社した元アナウンサー池谷実悠さんの近況を語った。
10月から2代目アシスタントになったのは、中根舞美アナウンサー(24)。佐久間氏は「前任者がはっちゃけすぎて、プレッシャーで1カ月くらいほぼしゃべらないっていう。イップスになっちゃって」と、中根アナの知られざる苦労を明かした。
メーンパーソナリティーの出川哲朗は、中根アナの言動をオンエアでチェックしていたという。同局「秋山ロケの地図」を取り上げた際、中根アナが番組を「すてきな番組ですよね」などと評し、見ていることをアピールしたが、出川にはチェックしているようには思えなかったという。「あそこ“逮捕”しちゃって下さい。おかしいでしょう?テレ東のアナウンサーで、あの番組で選ばれているならチェックしておけよって話でしょう?」と、中根アナへのいじりが必要だったことを訴えた。
佐久間氏は「テレ東のシフトがおかしいんですよ。テレ東の番宣の番組なのに、2代続けてテレ東を見ないアナを付けるって」と笑って返した。
佐久間氏によると、序盤こそ自分を出せない様子だった中根アナも「今日の収録とかで徐々に出てきましたよね」という。
この日はちょうど、同番組の収録だったという。「言っていいのかな?」といったんは躊躇した佐久間氏だったが、収録後の中根アナとのやりとりを暴露した。「“佐久間さん、今日この後、どうしてます?”、“どうしたんすか?”」。ラジオ出演があることを説明すると、中根アナからは「それって付いて行ってもいいですか?」と懇願されたという。「“どういうこと?”、“今日はホント1人でいたくないんですよ”、“どういうこと?”、“イブじゃないですか?1人でいたくないんですよ!”って、収録を延ばそうとするんです」。スタジオは大爆笑に包まれた。
さらに佐久間氏は、さらに中根アナとの会話内容をぶっちゃけた。「“いないと寂しい、は言わない方がいいよ”って言った。来年、黙ってたら彼氏いたことになっちゃうから。“でも今、本当に嫌なんです!クリスマスが”って」。出川は「連れて来ちゃえばよかったのに」と残念がっていた。