タレント朝日奈央(30)が、24日放送のTBSラジオ「バービーとおしんり研究所」(火曜後9・30)にゲスト出演し、クリスマスの思い出を語った。
この日はクリスマスイブということで、パーソナリティーの「フォーリンラブ」バービーとクリスマストークを展開した。
朝日は「楽しみにしていましたね」と振り返りながらも、苦い思い出があるという。「妹がいるんですけど、1つ下の。妹とケンカした日、クリスマス付近でケンカした時は、クリスマスプレゼントが届かない日もあったりして、“あ、やっぱサンタさん見ているんだな”って」。届かなかった理由は、母からサンタクロースへの“直電”だったという。「うちのお母さんがサンタさんと電話できるんですけど、“ちょっと今から電話するね”って言って、“もしもし、サンタさんですか?”って電話し始めて。“うちの姉妹がケンカ絶えないんで、今年はクリスマスプレゼント大丈夫です”って言って、本当に来なかった時があった」と打ち明けた。
姉妹で仲良くなって欲しい母の願いだったのか。子供にとっては年1回の楽しみがなくなってしまい、朝日は「そこからめっちゃいい子になりました」と、この一件を機に改心したことを明かした。
さらに、サンタにも丁重な態度を取るようになったという。「そのあたりから凄い丁寧な手紙を書くようになった。サンタさんに。“毎年来ていただいて、本当にありがとうございます”みたいな。“強いて言うのであれば、プレゼントはこんなものが欲しいです”って。“第3位はこちら、第2位はこちら、第1位は…”とかって書いたりした。クッキーも置いて、冷めるのに温かい牛乳も置いたりしていて」。朝日は当時の切実な思いを語ったが、バービーは「お供え物じゃん!」とツッコミを入れ、笑っていた。