お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(59)と田中裕二(59)が24日深夜放送のTBSラジオ「JUNK爆笑カーボーイ」(火曜深夜1・00)に出演。令和ロマンが2連覇を達成した「M-1グランプリ2024」の感想を述べた。
番組内で太田は、ファーストラウンドを1位通過。だが最終決戦では令和ロマンに惜しくも2票差で負けて準優勝だった「バッテリィズ」について「“あれ?こいつら…”と思ったら、大阪で会ってんだよな。きよし師匠の会の時。『コツコツライブ』で」といい、過去に会う機会はあったがM-1で初めてネタを見たことを告白。
「“あ、アイツか”と思って見てたらさ、エースってバカの…ボケの方がバカキャラだったんだけどさ、めちゃくちゃ面白かったじゃない。ガリレオ・ガリレイとガガーリンっていうさ、“なんでどっちもガリガリなんだよ!”みたいな。あれ、最高だよね。素晴らしいと思った」とそのネタにドハマりしたことを語った。
これに相方・田中裕二も「すげぇいいネタ作ったなって。ちょっと嫉妬すら覚えたね」とネタを思い出し大笑い。
バッテリィズは決勝初進出ながら、エースのアホさを前面に出した漫才が大きな注目を集めた。太田は「凄いよな、あれ。めちゃくちゃいいネタじゃん。すげぇ面白いじゃん」と終始絶賛し、田中も「愛すべきバカな感じがね」とキャラクター性にもぞっこんの様子だった。