フリーアナウンサーの羽鳥慎一(53)が25日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。メインキャスターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)を「喉の不調」のため欠席した真相を明かした。
この日、羽鳥アナが同番組でコメンテーターを務める同局の元社員・玉川徹氏とともに出演。そろって同番組に出演するのはなんと6回目となる。
休日の過ごし方について話が及ぶ中、玉川氏が「この前、羽鳥さんがちょっと休んだんですよね」と羽鳥アナの約1週間の休演について言及。羽鳥アナも「ちょっと喉の調子が悪くて」と応じた。
玉川氏は「僕からするといないとさびしいですまない。全然違う番組になっちゃう。無理に頑張らなきゃって思っちゃうと、何かやらかすんじゃないかって思って。休まないでほしいですね」と吐露。羽鳥アナは「いやほんとに申し訳なかったです」と謝罪した。
当時の様子について、羽鳥アナは「元々喉が弱くて、数年前までは年に1回ぐらいは声が出なくなってたんですね。今回、5年ぶりぐらいに来まして。久しぶりに来ました」と説明。「だた、(喉以外は)元気なもんで、家でずっと元気にテレビ見てました」と苦笑した。
「声だけ出なくて、本当に申し訳なかったです」と重ねて謝罪。「本当に、気をつけようと思いましたね。久しぶりにやってしまいました…」ともらした。
玉川氏は「いないと困るし、さみしい」ともらすと、羽鳥アナも「みんなそろってのモーニングショーなんだなって、改めて思いました」と語っていた。
羽鳥アナは今月6日の放送を米国出張のため出演。翌週9日の放送から11日まで「喉の不調」のため番組を欠席。12日の放送で6放送回ぶりに復帰した。