人気歌謡グループ「純烈」がこのほど、スポニチ大阪本社を訪れ、来年2月に控える大阪・新歌舞伎座公演について語った。
(インタビューの模様は、スポニチYouTubeチャンネル「スポニチチャンネル」で公開中→ https://www.youtube.com/watch?v=W-30t5ZPfNY )
大阪を代表する劇場のひとつ、新歌舞伎座(大阪市天王寺区)での「純烈公演」(来年2月6~17日)を控える4人。昨年1月に続く2回目の座長公演に、リーダー・酒井一圭は「またハイハイタウンに通う日々ですよ」とにんまりした。
「上本町ハイハイタウン」は新歌舞伎座の最寄り、近鉄・大阪上本町駅前にある老舗商業施設。庶民的な居酒屋や飲食店、日用品・雑貨などの販売店、遊興施設やカルチャー教室などざまざまな店舗が入り、地元民やビジネスマンらに長く愛されている。
今年1月の公演中も、酒井は合間にも同所でよく中華料理やカレーを食べていたという。。白川に「ハイハイタウンはお酒飲める場所がたくさんあるけど、リーダーはお酒飲めないから」と言われ、「今回行きたいのはおでん!」と目を輝かせた。「あ、あそこおいしいよ?行った、行った」と白川もハイハイタウンを熟知している様子。連日気の抜けない公演が続く中での密かな楽しみのようだ。
新歌舞伎座のステージに初めて立ったのは2014年、大先輩・前川清の50周年公演だったという。「当時は事務所移籍とかいろんなことを抱えてた」と酒井は回想。「今年1月の公演でも、新加入の岩永(洋昭)がようやく慣れてきて…ってところで。新歌舞伎座公演では必ず、裏に次のテーマガ流れてる。だから、多分次の2月にも何か起こってると思うんだよね」と予言した。
「頼むよ、良いことであってくれ!」と祈る白川の横で、酒井は純烈の波瀾万丈ぶりを振り返り、「名前が良くないねん」とまさかの理由を語った。「デビューの時からいろんな占い師に“酒井さん、純烈って名前良くないよ?リーダーでしょ?あなた大変だよ。この名前大変だから変えた方がいいよ”って言われた」と苦笑い。ただ、話題に事欠かず、存在感を発揮し続けているという意味では、名前を変えなくて良かったと言えそうだ。