人気歌謡グループ「純烈」のリーダー・酒井一圭(49)がこのほど、大阪市内でスポニチの取材に応じ、自身がプロデュースする「セカンドチャンスオーディション」の進ちょくを語った。
(純烈へのインタビュー動画はYouTube「スポニチチャンネル」で公開中 → https://www.youtube.com/watch?v=W-30t5ZPfNY )
純烈に続く新グループ結成のためのプロジェクトを酒井が中心となって立ち上げ、オーディション開催した。昨年11月から募集し、応募は「山ほどきた」と酒井。審査が進められ、4人が合格し「今、ボイトレとダンスレッスンをやってます」と明かした。
ただ、「韓国とかだと、厳しいレッスンですごい踊れるようになったり歌えるようになったりするけど、そういうことではなく…」と苦笑い。「まったく(ダンスや歌の素養)がない人がやってるので。どうなることやら、なんですけど。でも人間力のあるタイプの人たちが集まって来てる」と自信をみせた。
お披露目については、「いつになるんやろなあ…2026年にはなるんちゃうかなあ」と再来年を想定。「でも、彼らも退路を断って(レッスンに)集中してるので。(芸能経験なく純烈に加入した)後上翔太が4人いるみたいな感じ。何かは生まれるんじゃないだろうか、と」と、今や純烈に欠かせぬ頼もしい存在となった後上の姿に4人の将来を重ね、期待していた。