巨人打撃コーチなど歴任した岸川勝也氏(59)が、ダイエー(現ソフトバンク)、横浜(現DeNA)でコーチを務めた島田誠氏(70)がレギュラーを務めるYouTube「鍼灸スタジオスリーエス/スエナガゴルフアカデミー」に出演。どこよりも早い2025年シーズンのセ・リーグ順位予想を行った。
戦力は撮影した12月20日時点の戦力で判断した。
岸田氏の予想は(1)巨人(2)阪神(3)DeNA(4)広島(5)ヤクルト(6)中日
島田氏の予想は(1)巨人(2)DeNA(3)阪神(4)広島(5)ヤクルト(6)中日
両者とも2位と3位が入れ替わっただけと近い結果になった。
島田氏はDeNAのケイ、ジャクソン両外国人投手が今季終盤に力をつけたことで「東と三本柱になった」と説明した。
阪神を3位にした理由は藤川新監督が投手出身で「1年目からゲームをつくるのは難しい」と判断した。
巨人を1位にした理由は両者ともライデル・マルティネスの加入。岸川氏は「ジャイアンツは点が取れないので競る試合が増える。抑えの加入は大きい」と指摘した。
7回をバルドナード、8、9回を大勢とマルティネスが投げることで「先発は6イニングを目一杯投げられる」と説明。戸郷、山崎、井上、グリフィンに赤星ら若い投手陣が安心して先発できる心強さを強調した。