ロックバンド「ZIGGY」のボーカリスト森重樹一（61）が極度の精神障害状態にあることを、同バンドの所属事務所「ROCKGUILD」の社長が25日までに自身のX（旧ツイッター）で報告した。
13日に森繁とのマネジメント契約を今月31日をもって解除することを発表した同事務所。この発表に森重は、自身のブログでライブの開催状況や金銭面などについて不満を記すなど反論。これにより同事務所は20日に今月31日に予定していたライブを「開催不可能」と判断して中止とした。
その後、21日に社長がXで森重について「電話ではいつもどおり穏やかな感じなのですが途中激昂することもあり依存症の病状は相当悪化しているのかと現在夫人と連絡を取りなんとか対応を模索しております」と発表。
そして22日には「先ほど森重より電話あり会話しましたが終始穏やかでした。現在森重は極度の被害妄想、強迫性障害にあると聞いております。直接の本人へのネガティブな発言、感情の起伏を増長させる行為等面白がってる方がいるのも確認しており困惑しています。今はまわりの皆さまのご協力が必要です。よろしくお願いします」と森重の状況について説明した。
そして23日に「森重ブログご家族の希望で停止させていただきました」とも報告し、25日には「森重から連絡が来て生存確認完了」とし「あと穏やかでした」と伝えた。また「ブログなるべく早く復活させたいとのことでしたがまだ早いのとアメブロさん年末休暇突入なので色々考慮しそのうち面談様子見で判断。本人の記録として必要な物でもあったのは理解しているので」としている。