お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(43)が23日深夜放送の読売テレビ「川島・山内のマンガ沼」(月曜深夜0・59)で、苦手な動作について語った。
「麒麟」川島明が「全員に言えることですけど、みんな黙ってるけど、なんか普通のことができない」と切り出し、「我々なんかとくにそう」と同意を求めた。
そして自身については「詰め替えとかめっちゃ苦手。シャンプーとか醤油とか、ああいうのは絶対黙ってこぼしてる。なんかうまくいかんのよ、レトルト(のパック)を切るとかも俺ヘタやねん」と打ち明けた。
さらに「こぼれてないみたいな顔でやるけど、こぼれたら妻に怒られる。1人1個はあるでしょ、何か」と問いかけた。
すると山内は「卵かけご飯とかを自分でやる時、卵を割るのが人とは逆みたいで…」と卵を割る仕草を再現。卵にヒビを入れた後、下側ではなく上側を広げてしまうことを明かした。
続けて「それがクセで。それで育ってきたから」と告白。周囲からは多数派のやり方を勧められるものの、「力の入れ方をコレで覚えて来てるから。で、手もヌルっとするし殻も入るし…でもそういうもんやと思ってたから」と話すと、川島も「そういうもんやねんって」とうなずいていた。