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広瀬すず主演「クジャクのダンス…」相関図が解禁 大人気漫画が原作 キーパーソンは謎のまま… 

スポニチアネックス 2024年12月27日 16時39分

 女優・広瀬すず(26)が主演を務める来年1月24日スタートのTBS系金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(1月24日スタート、午後10・00)の相関図が27日、発表された。本格サスペンスで、父親の死の真相を追いかける女子大学生の物語。

 原作は女性漫画誌「Kiss」(講談社)で連載中の浅見理都氏の同名作品。タイトルはヒンディー語のことわざが語源で、作中では「たとえ誰も見ていなかったとしても、犯した罪から逃げることはできない」という意味で使われる。

 物語は主人公の女子大学生が、2人で暮らす元警察官の父が殺されることから始まる。父が残した手紙を基に、弁護士と事件の真相を追っていく。脚本は「半沢直樹」などを手掛けた金沢知樹氏が担当。主題歌は、歌い手のAdo(22)が担当。曲は主人公の心情を代弁する歌詞になっている。

 これまでに、広瀬演じる主人公・山下心麦とともに事件の真相を追う弁護士・松風義輝役に松山ケンイチ、殺された心麦の父・山下春生役にリリー・フランキー、心麦の運命を左右する週刊誌記者・神井孝役に磯村勇斗ら、豪華なキャスティングが発表され、注目を集めていた。

 この日は相関図が解禁された。心麦を取り巻く主要キャラクターが勢ぞろいしたが、心麦の父・春生の殺害容疑で逮捕された「遠藤力哉」は謎に包まれている。

 少しずつ剥がされていくヴェール、しかしそれに反比例するように深まっていく謎――。心麦の父・春生の命を奪ったのは一体誰なのか?そして22年前の一家惨殺事件との関係は?初回は来年1月24日放送。

 【第1話あらすじ】

 カップルや家族連れが行き交い、街が華やぐあるクリスマスイブの夜。大学生の山下心麦(広瀬すず)は2人きりの家族である父・春生(リリー・フランキー)と、なじみの屋台のラーメン店で肩を並べてラーメンを食べていた。「クリスマスなのに付き合ってくれてありがとう」とうれしそうな春生を前に、気恥ずかしいながらもささやかな幸せを噛み締める心麦。

 しかしその夜、春生と別れてサークルの飲み会から帰宅した心麦を待ち受けていたのは、燃え盛る我が家と春生の訃報だった。

 最愛の父を失い茫然自失の心麦だったが、春生の殺害犯は早々に逮捕される。その人物は、春生が22年前に逮捕した資産家一家惨殺事件の犯人・遠藤力郎(酒向芳)の息子だという。春生がそんな事件を担当していたことを初めて知った心麦は、突然の事態の進展に実感が湧かないまま、いつものラーメン店を訪れ、店主の染田(酒井敏也)から春生が残した一通の手紙を受け取る。するとそこに書かれていたのは、力郎の息子を含む複数の人物の名前と、その者たちに容疑がかかった場合、それは「冤罪」だとする記述で…。

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