お笑いタレント・明石家さんま(69)が、27日放送のTBS「明石家さんまのご長寿グランプリ2024」(後6・00)に出演。かすれ声からの復活について語った。
今月、声が枯れているとネット上で心配されていたさんま。番組では「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)の映像が放送され、声がかすれるあまり急きょカンペでリアクションする様子が伝えられた。
スタジオのさんまは「これな、笑ってまうねん。出てるつもりやねん、体が元気やから。なのに声だけやねん」と当時のかすれ声を再現。
続けて「あれ実は、収録の次の日に(吉本興業の)岡本社長と引退せなあかんわっていう記者会見の…」と明かし、「打ち合わせしてる時に、声が出てたんです」と笑いながら説明した。
「俺も出てないと思って、アカンな限界やわ、引退記者会見せなあかんなぁ」と話していると「え、今出てますけど?」と返されたといい、藤本美貴からは「すごーい!」という声が。
「だって、50歳の時に測ったら150歳の声やったからな。サラリーマンの人の3倍しゃべってるってうのが、実験で出てるんですよ」と喉の強さについて語ると、「今はもう180ぐらいは…もうすぐ200歳の声」と話し、笑いを誘っていた。