俳優の山崎努(88)が来年1月4日に初の自伝を文庫化した「『俳優』の肩ごしに」(文芸春秋)を出版する。
千葉県内で過ごした幼少期から、誘拐犯役で脚光を浴びた「天国と地獄」で監督を務めた黒澤明氏とのエピソード、老いについてなどをつづった。
文庫版のあとがきには「猛暑の中で音を立てるように自宅の庭で育つ、雑草のような演技がしたい」と役者としての燃える思いを新録。2006年に初共演して以降、親交を重ねる俳優の山下智久(39)は「僕の人生のバイブル」と寄稿文を寄せている。
スポニチアネックス 2024年12月28日 7時3分
俳優の山崎努(88)が来年1月4日に初の自伝を文庫化した「『俳優』の肩ごしに」(文芸春秋)を出版する。
千葉県内で過ごした幼少期から、誘拐犯役で脚光を浴びた「天国と地獄」で監督を務めた黒澤明氏とのエピソード、老いについてなどをつづった。
文庫版のあとがきには「猛暑の中で音を立てるように自宅の庭で育つ、雑草のような演技がしたい」と役者としての燃える思いを新録。2006年に初共演して以降、親交を重ねる俳優の山下智久(39)は「僕の人生のバイブル」と寄稿文を寄せている。