タレントの中居正広(52)が27日に放送された日本テレビ「ナカイの窓 復活SP」(後10・00)に出演。事務所設立時の苦悩を語った。
旧ジャニーズ社からの独立ラッシュに先駆け、20年4月に個人事務所を立ち上げた中居。陣内智則から「中居さんの嗅覚というか…ここでフリーになって会社作ったっていうのは凄いタイミング」と賞賛される一幕があった。
中居は「自分の中では、ちょうどコロナのとき。コロナが始まったときで、“持ってないな”とは思ってたけどね」と当時を回顧。「4月くらいから番組も閉鎖的になって、お客さんも入らない、リモートとかになって、凄い怖かった。こうやって芸能界って終わっていっちゃうのかなって」と感じていたと明かした。
再び陣内から「大変だったでしょ、今まで全部やってもらってたのが一社長なわけで」と言葉を投げかけられると「なんとなくだけど…」と切り出して「事務所って出ないほうがいいと思うんだよな」と本音を漏らしていた。