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TBS井上貴博アナ ホラン千秋と「バッチバチだった」過去明かす「私もやめときゃいいのに反す刀で…」

スポニチアネックス 2024年12月28日 16時54分

 TBS井上貴博アナウンサー(40)が28日、同局ラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)に出演。26日に「Nスタ」(月~金曜後3・49)を来年3月で卒業を発表したホラン千秋(36)について言及。コンビを組んだ当初は、バチバチだった関係性について激白した。

 17年に同番組キャスターとしてコンビを組んだ2人。「8年やってると、感覚とかリズムとか分かってくるというか。何も言わずともなんとなく理解しているというか」とホランとの“あうんの呼吸”を語った。

 しかし、スタート時は現在のような関係性ではなかったことを激白。「この2人でやって大丈夫なのって周りが心配するくらいの、お互いがファイティングポーズを崩さないというか、バッチバチだったんですよ」。井上が32歳、ホランが28歳だったといい、「若いし、お互い負けたくないし」と振り返った。

 最初の顔合わせのような食事会で、結婚について聞かれた井上アナが「まだ願望ないですし、仕事のことしか考えられない」と答えたところ、ホランから「井上さんって自分のことしか考えてないんですね」と言われたことを明かした。井上アナは「私もやめときゃいいのに反す刀で、まあ似たもの同士ですけどねって」と返してしまい、食事会の雰囲気が凍り付いたことを回想した。

 番組スタート後は徐々に理解を深めた2人は名コンビに。井上アナは「ありがたいことに、ノーと言える関係性」とホランとの関係性を語り、「同志でもあって、仕事仲間でもある。友人でもあるし、家族っぽい感覚もある。違う番組を一死世にやるのもおもしろいかなと思ってる」と続けた。「良い機会だし、一回声かけてみようかなと思ってます」と同ラジオでの“共演”をほのめかしていた。

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