フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」(土曜隔週正午)が28日に放送され、ゲスト出演者が突然口にした言葉に有吉弘行(50)ら共演者が驚いて騒然となる場面があった。
この日はゲストにタレントの坂下千里子(48)と俳優の宮世琉弥(20)を迎え、有吉、生野陽子アナウンサー(40)の4人で東京・荻窪をおさんぽ。
そのなかで、一行が「東京工芸大学杉並アニメーションミュージアム」を訪れた時だった。
先頭に立っていた有吉が受付で説明を聞いていると、後方にいた宮世がなぜか突然じーっと右方向を凝視。すぐに顔を戻したものの何やら言いたげな表情となった。
すると、有吉が言葉を切ったところで宮世は「妹がいます」とポツリ。これに坂下が「えっ!?」と驚くと、宮世は「僕の妹が…」と再度口にし、これには有吉もさすがに「えっ!?」と声を上げた。
「僕の妹がいます…」と3度目は思わず笑ってしまった宮世。先ほど凝視していた壁のほうへ共演者たちを誘導すると、そこに貼られていたポスターにある妹の姿に4度目の「僕の妹がいます」を放ち、「びっくりした!」と笑顔を見せた。
「そうなの?」とこちらも笑顔になった有吉。そこには妹の顔写真と伊達花彩という文字があり、坂下が「だて…なんて読むの?」と聞くと、すっかり兄の顔になった宮世が「だて・かあやっていいます」と紹介した。
「かあやちゃん!」(坂下)「きょうだいでやってんの?」(有吉)「はい!」(宮世)「めっちゃ似てるね!」(坂下)「似てますね!」(生野アナ)「似てます。びっくりした!」(宮世)と大盛り上がりだった。