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ダンプ松本 初任給5万円から…全盛期の給料ぶっちゃけ「殴ると金もらえるんだと思うもん」

スポニチアネックス 2024年12月29日 12時15分

 1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本(64)が28日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に後輩の元プロレスラーでタレントのブル中野(56)と出演。全盛期の給料をぶっちゃける場面があった。

 ダンプは1980年に「松本香」としてデビューすると、4年後の84年には現在のリングネーム・ダンプ松本に改名し、ヒール軍団「極悪同盟」を結成。後輩のブル中野らとともに、長与千種とライオネス飛鳥の「クラッシュギャルズ」と激闘を繰り広げた。

 今年、「極悪同盟」時代などを描いたNetflixドラマ「極悪女王」が大ヒット。ダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァ、ライバルの長与千種、ライオネス飛鳥を演じた唐田えりか、剛力彩芽の熱演し、話題となった。

 この日、ブルが思い出の一品として「安くてあんまりおいしくない人生最悪の一品」として新人時代にしのいだ紅ショウガご飯を紹介。ブルは「初任給は5万円。寮のお金が5000円引かれるんで、4万5000円。その中から靴だったり、Tシャツとか、ジャージとかも買うんですけど」と回顧。ジャージなどの支給は年に1回だけだったといい、「(給料日の)1週間前になると、お金なくなっちゃって。お米だけはもらえていたので、業務用で買った紅ショウガをご飯にかけて食べるんです。3食それです」と衝撃の食事を振り返った。

 これに、「みんな寮に入っている時はそういう思いしている」とダンプ。自身の時はタバスコご飯だったそうで、ご飯をタバスコで炒めて、それをおかずに白飯をたべていたと明かした。

 スタジオが驚く中、ダンプは「2年目に寮を出られるんだけど、そうするとギャラが少し高くなる。そのあとに徐々にギャラが良くなって。試合出られるようになって。1カ月だったらもう200万円ぐらい違うかな」と告白。「殴ると金もらえるんだと思うもん」をぶっちゃけ、笑わせた。

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