女優の永野芽郁(25)が29日放送のTokyo FM「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ?」(土曜前11・30)に出演。旅行先での事件を語った。
今年初めて「ニューヨーク」に行ったと回顧。ニューヨークに留学していたことが週刊誌で報じられたとするも「留学してません、遊びに行きました」と笑いながら訂正した。
かねてより英語に興味があったと話す永野。1カ月弱の休暇を取り、1人旅をしていたと語り、ブロードウェイやブルックリン橋、タイムズスクエア、自由の女神など「観光名所名所みたいな所はおそらく全て行った」と振り返った。
ニューヨークを一頻り観光した永野はカナダに渡航。カナダを満喫しニューヨークに戻ろうと思い「空港に時間の1時間前くらいには帰った」と話すも、当初、搭乗予定の飛行機が1時間遅れだったと回想した。
時間をつぶして再び受付に戻ると「30分遅れですってまた出てた」とさらなる遅延が発生。しかし、待てど暮らせど飛行機は出発せず「搭乗する時の係の方も帰っちゃって。6時間くらい待った」という永野が「飛行機どうなってますか」と空港スタッフに確認したところ「“出ないよ”」と衝撃の返答が帰ってきたという。
隣の搭乗口のシカゴ行きに変更しようかと考えを巡らせたと話すも、すでに次回便は満席で断念。結局、カナダでホテルを取り、もう一泊することになったと語った。
当時を振り返り「もうヒヤヒヤしましたよ。私、一生ニューヨークにも戻れなくて、なんなら荷物も取れないまま日本に戻るのかって」と語るも「旅の醍醐味ですね」と前向きな言葉で締めくくった。