東海テレビ公式チャンネル「ドラHOTpress」に山本昌氏(59)、山崎武司氏(55)の中日レジェンド2人が出演。2024年の野球界を総括した。
パ・リーグに関しては山本氏が「ソフトバンクが“よーいドン”で独走態勢に入った」と指摘した。
ただ、その中で「“おいおい!新庄監督頑張ってんな”っていうのはあった」と、日本ハムの躍進が目立ったと続けた。
ソフトバンクには最終的に13・5ゲーム差をつけられたが、日本ハムは貯金15の2位となった。
山崎氏も「ここまで上がってくるとは考えてなかった」と想像を超える健闘を称えた。
山本氏は「ドラフトも成功してるし、いいピッチャーも獲ってる。ドラゴンズから行った選手も頑張ってる」と、郡司、マルティネス、山本拓実ら中日からの移籍組の活躍も称えた。
新庄監督の采配について、玉本氏は「1、2年目は奇をてらったような、面白いことしてやろうというのが見えたが、3年目は本人の宣言通り、勝ちに徹した。新庄監督も凄いけどコーチングスタッフも相当なサポートがあったと思う」とねぎらった。