お笑いタレント・明石家さんま(69)が30日放送のテレビ朝日「アメトーーク年末SP」(後6・00)に出演。お笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」のナダル(40)がお気に入りの理由を明かした。
「さんまVS売れっ子若手芸人」の企画で、陣内智則が「ナダルが激スベリした」と、「さんまのお笑い向上委員会」での一幕を振り返った。「収録を全部アイツが台なしにするぐらい、めちゃめちゃスベッて」と、修正できないほどスベッていたという。
その収録後にナダルがさんまのもとへ楽屋あいさつに訪れた。陣内は「(さんまが)どう言うんかな」と気になっていると、さんまはナダルに向かって「ナダル…何がなんでも最高すぎるやろ」と、まさかの称賛する言葉を投げかけたという。
これによりナダルは「ありがとうございます!」と元気よく帰っていった。このやり取りに、スタジオからは「バケモノ生み出しましたよ」「反省しないっすよ」と指摘する声が飛んだ。
さんまは「ようこれだけスベるな…と思って。あのキャリアで」と振り返り「勇気が凄いやん。俺は勇気ある芸人が好きやねんな」と、ナダルがお気に入りの理由を明かした。