がんで闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏(67)が31日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」(月~木曜前8・00)にリモート出演した。
火曜日は息子で経済アナリストの森永康平氏もスタジオに、この1年を振り返り、「23年の大みそかは大変でしたね」と声をかけられた康平氏は「そうですね、親父がもう死にかかってましたから」と苦笑した。
「比喩表現として死にかけてたじゃなくて、本当に死ぬ寸前までいってると僕も思いましたし、本人も思ったでしょうけど」と続けた。
そして、この日は自宅からのリモート出演となった卓郎氏は「おはようございます」と元気にあいさつ。「大みそかまで来ました」とがんと闘病しながらの1年を振り返った。