元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(36)が30日放送のテレビ朝日「しくじり先生 俺みたいになるな!!SP」(後11・40)に出演。12歳でモーニング娘。入りし、トップアイドルなった当時の生活の変化について語った。
奈良県出身の加護は幼い頃に見た歌手・松田聖子のコンサートに見せられてアイドルを目指すように。小学校卒業のタイミングでテレビ東京系「ASAYAN」で行われたモーニング娘。第4期オーディションを受けて合格し、12歳でモーニング娘。としてデビューを果たした。
「3月20日に(小学校を)卒業して、4月1日にジャケット撮影してました」と回顧すると、「ここから3年間ほぼ休みなしの日々が始まります」と加護。その後は瞬く間にトップスターとなり、デビュー1年目にはNHK紅白歌合戦に出場。「ミニモニ。」などの派生ユニットでも活躍した。
するとデビューからわずか2年の「14歳で高額納税者の仲間入りをしまして。家賃80万円の高級低層マンションに住むことになります」と明かした。
1人暮らしだったのかと問われると、「おばあちゃんがお目付け役として一緒に上京してくれて。でも私はほとんど家にいなかったですね」と振り返った。
「給料とかは両親が全部管理していたんですけど、ある日おばあちゃんの車がベンツになっていて」とぶっちゃけた。当時の自身について「国民の妹的キャラになっておりました」と語った。