◇世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ 東京・有明アリーナ（2025年1月24日 統一王者・井上尚弥＜12回戦＞IBF、WBO1位サム・グッドマン）
世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥（31＝大橋）が31日、自身のインスタグラムを更新し、24年の練習納めを報告した。
30日に元全米アマ王者ジャフェスリー・ラミド（米国）とのスパーリング収めを報告した井上はこの日、同門の田中湧也、磯金龍とのスリーショットを掲載し「今年のジムワーク納めが終了です 明日元旦からも2025年練習始めが待っていますが、、、年末年始返上で突き抜けます！！」と投稿した。
井上は今月24日、防衛戦が予定されていが、挑戦者サム・グッドマン（26＝オーストラリア）が来日直前に左目上を負傷し、試合10日前に興行の1カ月延期が決定していた。“仕切り直しの一戦”へ調整を継続している“モンスター”は「今年も皆さんの応援が本当に力になりここまで来れました。大橋会長を始めジム関係者の皆様、ファンの皆さん、ありがとうございました！まだまだ気の抜けない日々になりますが精進して頑張って行きます！2025年1月24日お楽しみに！！！」と25年のさらなる飛躍を誓った。