◇RIZIN DECADE（2024年12月31日 さいたまスーパーアリーナ）
格闘技イベント「RIZIN DECADE」（さいたまスーパーアリーナ）が12月31日に開催された。第2部「RIZIN.49」のメインイベント中に新年を迎えると、メインイベント終了後に会場全体が一丸となって「We are RIZIN！」の掛け声で締めくくった。
メインイベント終了後、榊原信行CEOを中心に出場選手たちとRIZINガールズがリングに上がって、レニー・ハートさんの「We are RIZIN！」の掛け声とともに花火が上がって、紅白の風船が飛ぶ中で「RIZIN DECADE」を締めくくった。
第1部の「雷神番外地」で行われた朝倉未来軍VS平本蓮軍の全面対抗戦は、朝倉未来軍が4勝3敗で対抗戦を制した。
第2部の「RIZIN.49」の3大タイトルマッチは、ライト級王者・ホベルト・サトシ・ソウザ、フライ級王者・堀口恭司が防衛成功も、メインイベントだったフェザー級タイトルマッチではクレベル・コイケが鈴木千裕との死闘を制し、判定勝利で王座返り咲きとなった。
その他にもこの日がMMAデビュー戦となった“桜庭和志の息子”桜庭大世が矢地祐介に26秒殺のKO勝利で衝撃デビューを果たした。