◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )
第101回大会の往路が、東京・大手町~神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行われ、青学大が5時間20分1秒(速報値)で2年連続7度目の優勝を飾った。
2年ぶりの総合優勝を狙う駒大は、青学大から3分16秒差の4位で3日の復路に向かう。
5区は、当日変更で山川拓馬(3年)が担ったが、ペースが上がらず。「10キロ付近で左腕がつって、力のなさを感じます」とうなだれた。
藤田監督は「青山さんにはだいぶ離されたが、駒沢は転んでもタダでは起きないところを見せたい。復路に駒を残すという意味で佐藤を残した」と大砲・佐藤圭汰(3年)を投入し、逆襲を狙う。