◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・往路(2025年1月2日 東京・大手町―箱根・芦ノ湖=5区間107・5キロ )
第101回大会の往路が、東京・大手町~神奈川・箱根町の5区間107・5キロで行われ、青学大が5時間20分1秒(速報値)で2年連続7度目の優勝を飾った。
テレビ中継で見守る視聴者の間では4区で区間賞を獲得した青学大・太田蒼生(4年)の“アップショット”に注目が集まった。
たすきを受け継ぐ直前、中継で太田のアップが映し出された。その際、サングラスを引き上げた太田の左手の薬指にはシルバーの指輪がキラリと光った。
この映像に、青学大OB・神野大地は「太田結婚したの?」と指輪の絵文字を添えて驚きを投稿。ファンからも「薬指にありましたね」「見た瞬間フリーズした」「めちゃめちゃ気になりました」などの声が続出した。
レースを終えた太田は、優勝会見で「婚約した彼女との指輪です。早く結婚したいと思います」と明かした。指輪は昨年11月に購入したという。