日本テレビ「あの時実は…巨人リーグ優勝の裏側全部話しますSP」が昨年12月30日午前7時から放送され、主砲兼主将としてチームを4年ぶりのセ・リーグ優勝へと導いた岡本和真内野手(28)がビールかけのあいさつに至るまでの“舞台裏”をぶっちゃけた。
坂本勇人内野手(36)、吉川尚輝内野手(29)、岡本和のゴールデン・グラブ受賞組に門脇誠内野手(23)を加えた“鉄壁内野手”による座談会。
そのなかで、セ・リーグ優勝を決めたあとの祝賀会、いわゆるビールかけについて岡本和が激白した。
優勝決定試合で4安打を放った岡本和は主将(当時)としてビールかけを始める乾杯の音頭を取った。
「僕はね、この瞬間をね、ずーっと待ちわびてました!!!」「そろそろいきますよ?いくぞ!いくぞ!いくぞぉ~っ!!!」
ナインもG党も待ちに待った歓喜のビールかけ。だが…。
実はこのあいさつをしなくてはならないことがずっと気になっていたという岡本和。「一番緊張したっすね」「試合中ももちろん考えてた」と話していきなり笑わせた。
そして、「ホンマ6回ぐらいから“どうしよう”みたいな。で、勇人さんに“大丈夫ですかね?”って。“大丈夫やて”みたいな。“なんとかなるって”みたいなこと言われて」と振り返ったあとで「普段飲まないですけど、あのあいさついく前に2本一気に飲んだ」とまさかのビール2本一気飲みを明かして爆笑をさらっていた。