【箱根駅伝】5区で中継バイクとあわや接触の選手「最悪の事態もあるから」“どけ”発言の真意説明

　◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路（2025年1月3日　神奈川・箱根町～東京・大手町の５区間109・６キロ）

　前日に5区を走った城西大・斎藤が、中継局のオートバイと接近した場面を振り返った。

　接触を避けるため、とっさに「どけ！」と声を張り上げた。

　「最悪の事態もあるから、そういうジェスチャーをした。声で危険だということを伝えないといけないと思った」と振り返った。

　区間3位だった走りには影響なく「昨日の全力は出せた」と強調した。チームは総合6位でシード権を獲得した。