◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路(2025年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町の5区間109・6キロ)
往路2区で7人抜きを演じて区間新記録の1時間5分44秒をマークした黒田朝日(3年)は2月24日の大阪マラソンが次なるターゲットとなる。
昨年の同大会では、国学院大の平林が初マラソン日本新記録の2時間6分18秒で優勝。初マラソンの登竜門で、新エースの黒田が日本学生記録でもある平林の記録を目指す。
昨年12月の段階で原監督は「大阪マラソンにチャレンジさせる。本人もやる気になっている」と宣言。この日は「マラソンは(2時間)3分台が当たり前になります。近いうちに我がチームの誰かが出してくれる」と予言した。