野球評論家の張本勲氏(84=本紙評論家)とソフトバンクの王貞治球団会長(84)が5日、TBS系「サンデーモーニング新春SP」(前7・30)に出演。第101回箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を飾った青学大にあっぱれを与えた。
張本氏は青学大を指揮する原晋監督について「練習方法がいいんでしょうね。箱根は上がったり、下がったり大変な道のりだもんね。良かったね」と話した。
王会長は「青山学院の選手は優勝しかないっていう形で走っているような気がしますね。他のチームとちょっと違う感じ」と感想を語った。原監督についても「そこまで持っていく指導法でしょうね」と話した。
駅伝が好きという王会長は、駅伝の魅力について「つなぐことの難しさが全部出ますよね。ゴールしてすっと立っている人はいませんからね。本当に死力を尽くしてという感じですね」と話した。