巨人の山崎伊織投手(26)、大勢投手(25)、門脇誠内野手(23)が5日、都内のホテルで行われたトークショーに出演した。
イベント内で行われた書き初めで山崎は「真っ直ぐ」としたためた。「(球種の)ストレートって意味ではない。気持ちの浮き沈み、波があるので、今年は自分をコントロールして真っすぐ突き進もうと。目標に向かって真っすぐに」と抱負を語った。
大勢は「一」と記し、「日本一になれなかった」とCSファイナルステージでDeNAに敗退したため果たせなかった頂点への思いと、「横一線で一からのスタート。一からとりにいこうと」と中日から加入したマルティネスとの守護神争いへの意欲を込めた。
門脇は「壊」としたため、「昨年は守りに入った。自分の考えをいったん壊してやろうと」と改めて今季のテーマを掲げた。